ひょんなことから始めた古典文学の現代語訳を友人たちに見せると、今まで読んだものの中で一番分かりやすいと大好評だったことがあったそうです。
皆に次が早く読みたいと言われているうちに途中まで書き上げた頃から、今度は是非本にしてと友人達にせがまれて本づくりを決意したそうです。
こだわりは現代の人にも分かりやすく世界観を壊さず、だそうです。
80才を超えたお客様が500ページ以上もある原稿をより良い作品に仕上げたいという気持ちから10回以上も完璧に仕上げるまで校正と手直しを二人三脚で行いました。
私もプロとして、もっともっとこだわって仕事をしなくてはと、ハッパをかけられたような気がしました。