大正15年に山口県でお生まれになられたお客様。

山口から東京に出てきて今に至るまでの思いを一つにまとめておきたいと自分史のご依頼をいただきました。

一番思いが強いのは大東亜戦争によって妹さんが亡くなられた事でした。

ご本人は軍隊に行き無事に帰ってこられたのですが、妹さんは昭和20814日の空襲で、終戦の前日に勤労動員先で亡くなってしまったそうです。

後一日戦争が終わるのが早ければと涙にくれたそうです。

その悲しみを乗り越え、上京され銀行に就職し、戦後の日本の発展に尽力され方です。

ただ今でも妹さんの亡くなられた814日が来ると悔しくて涙が出るとの事です。

納品時「その様々な思いをよくまとめてくれたね」と声をかけていただいたのは嬉しかったです。

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