生まれた時から、戦時中から戦後、昭和と歩んで来た人生はかけがえのない経験をして来たのを、是非想いとして残したいということで制作依頼を受けました。
ただ、自慢はしたくないということだったので、自慢するのではなく、飾らないありのままの自分史が完成できるように、インタビューを心がけました。

戦時中にカムチャッカに行ったことはもちろんのこと、仕事に対する思いがとても強いので内容はそこを中心に進めて行きました。
途中、体調を少し、くずされたのですが、
無理をしないように、体調を整えながら制作を進めてくれました。
最後にはとても想いのこもった作品が出来あがったと思います。


自分史