「吾が闘争記」
この自分史はある地方の繊維関係の社長様の一代記です。
もともとは息子様からのご依頼でしたが、最近はこのようなケースが増えており、核家族化と言われていますがまだまだこういった家族愛は健在のような気がします。
内容は一人の営業マンが仕事に熱い情熱を傾け、のちに独立、成功を掴むまでのストーリーです。その方の座右の銘「何事にも誠意を持って」は、まだまだ駆け出しの編集マンである私に大きな気づきと勇気をあたえていただいたような気がします。
また、この本の制作にあたり、地方への出張取材も数多く重ね、その郷土の文化や風土も楽しみながら進ませていただき本当に貴重な体験をしました。そして苦労が多かったぶん、完成した喜びとお客様の納品時の笑顔は私にとって一生忘れることができません。
これからもお客様との様々な出会いを大切にしてゆきたいと思っています。

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自分史書き方